海外旅行へ行けなくなり、海外へ想いを馳せている方はたくさんいると思います。
そんな中、「海外旅行好き」「飛行機好き」にはたまらないアフタヌーンティーがザ・ペニンシュラ東京のアビエーションラウンジで楽しめると知り、飛行機大好きな私のマイルの師匠のななこさんと一緒に行ってきました。
ラウンジの内装もアフタヌーンティの内容もまさに「世界を旅するアフタヌーンティー」で、「世界でアフタヌーンティーを」はこのブログのコンセプトの一つでもあり、とにかくテンションが上がりました。
それでは、ザ・ペニンシュラ東京のアビエーションアフタヌーンティーのレポートです。
目次
ザ・ペニンシュラ東京について、ホテルへの行き方
ザ・ペニンシュラ東京は、香港上海ホテルズ社が運営するザ・ペニンシュラホテルズのグループのラグジュアリーホテルです。
アジア最古のホテルグループで、香港、上海などのアジアを中心に、アメリカ、ヨーロッパにも進出しています。香港のホテルなので、内装も香港っぽいというかオリエンタルな感じです。
日本では、東京にあり、皇居や日比谷公園も近く、丸の内や銀座も徒歩圏内という素晴らしい立地で、電車でも車でも行きやすいです。
東京にある外資系のホテルは、オフィスビルの中に入っているところが多く、ビル自体にラグジュアリー感を感じるところが少ない中で、ザ・ペニンシュラ東京は、東京のど真ん中とは思えない立派なロータリーがあります。立地もパワースポットですね。
ザ・ペニンシュラ東京
住所 東京都千代田区有楽町1-8-1
【最寄り駅】
地下鉄日比谷線 A7出口直結
JR 有楽町駅 中央西口から徒歩2分
ザ・ペニンシュラ東京のザ・ゼブンシーズ・パシフィック・アビエーションラウンジについて
ザ・ペニンシュラ東京の最上階に、航空機の内装をイメージした「ザ・セブンシーズ・パシフィック・アビエーションラウンジ」があります。
本当に空港ラウンジのようで、エンジンホールや昔の飛行機の写真が飾ってあったり、ちょっとした航空博物館のようでもあり、世界地図があったり、入った瞬間からワクワクが止まりません。
「なぜ空港ラウンジ風にしたのだろう?」と、思っていたら、海外のペニンシュラでは、ホテルの屋上に飛行機で飛んで来れるそうで、本当にラウンジとして作ったけど日本では許可が下りなかったとのことです。
さすが世界のラグジュアリーホテルはスケールが違いますね。
こちらのラウンジは普段は宴会場として使われているそうで、コロナで宴会ができないため、今の期間限定で海外旅行をテーマにしたアフタヌーンティー会場として使っているそうです。
天井も飛行機の中のようになっていました。
ザ・ペニンシュラ東京のアビエーションアフタヌーンティーについて
アビエーションアフタヌーンティー
場所:ザ・セブンシーズ・パシフィック・アビエーションラウンジ (24階)
値段:9,867円(1名 消費税、サービス料込)~
時間: 14:00- / 14:30- / 17:00- / 17:30-
提供日: 金ー日
期間は2022年春までとのことですが、HPなどで確認してください。
ザ・ペニンシュラ東京のアビエーションアフタヌーンティーのメニュー
アフタヌーンティーのメニューは、ペニンシュラホテルのある世界の都市の料理で、まさにアフタヌーンティーで世界旅行です。
では、セイボリーからご紹介します。
東京のメニューは、スモークサーモンの手毬寿司といかもんじゃサラダです。
日本のメニューということで「手毬寿司」は、よくあると思うのですが、驚いたのが「もんじゃ」でした。
たしかに東京グルメで欠かせないですが、まさかアフタヌーンティーメニューに入れてしまうなんて!
アイデアが素晴らしいです。
アメリカのビバリーヒルズが「タコス アボカド 海老 コリアンダー 山葵」です。
敷いてあるワックスペーパーが英字新聞風になっているのも「アメリカ」の演出ですね!
同じくアメリカのシカゴはイタリアンビーフミニバーガーです。
香港が叉焼パイで、北京がローストダック入り蒸し饅頭で、蒸し器が豪華です!
スイーツは、観覧車のようなスタンドに乗って出てきました。
ニューヨークは、ニューヨークチーズケーキ、チーズケーキの上にはペニンシュラベアのチョコレートが乗っていました。
マニラはカラマンシーカードとメレンゲタルト、バンコクはココナッツスティッキーライスマンゴー、上海はロンジン茶パンナコッタ、イスタンブールはローズウォーターとレモンの香る胡桃バクラヴァです。
そして、一番上に乗っているのが、パリのチョコレートビスケットシューで、プロペラの形になっていて、飛行機モチーフにテンションが上がります!
ロンドンはスコーンで、スコーンの器もとっても素敵でした。
セイボリーもスイーツもどれも美味しかったです。
ザ・ペニンシュラ東京のアビエーションアフタヌーンティーの紅茶
アフタヌーンティーの飲み物のメニューもエアチケットに書いてあり、お代わりができ種類も買えられます。
まずはウェルカムドリンクでアイスティーをいただきました。
紅茶は、ザ・ペニンシュラ東京のオリジナルティーとアートオブティーの中から選べます。
ティーカップは、オリジナルの物で、セブンシーズのものもありました。
ザ・ペニンシュラ東京のアビエーションアフタヌーンティーのおすすめポイント
ザ・ペニンシュラ東京のアビエーションアフタヌーンティーは、海外旅行好き、飛行機好き、アフタヌーンティー好き、ラグジュアリーホテル好き、どれを取っても大満足のアフタヌーンティーでした。
ザ・ペニンシュラ東京のアビエーションアフタヌーンティーのおすすめ①飛行機好きの心を鷲掴み
飛行機の博物館のような展示やインテリアが、まず飛行機好きの心をつかみます。
そして、メニューがエアチケット、飛行機のカートでのサービスの演出など、機内サービスを受けている気分になります。
眺めが良いのも最高です!
ザ・ペニンシュラ東京のアビエーションアフタヌーンティーのおすすめ②食の世界旅行
アフタヌーンティーのメニューが世界のペニンシュラの料理で、特にアジアの料理はあまり食べたことがないものもあり、珍しかったのと、なんといっても「もんじゃ」をアフタヌーンティーのメニューにしてしまうアイデアも面白かったです。
しかも、どれも美味しくて、飛行機の演出がなくても普通に食事に行きたいぐらいで、全体的に、セイボリー多めで甘すぎない構成なのが個人的にはおすすめポイントです。
ザ・ペニンシュラ東京のアビエーションアフタヌーンティーのおすすめ③ラグジュアリー感を味わえる
ザ・ペニンシュラ東京のアビエーションアフタヌーンティーは、ラウンジの雰囲気だけではなく、食器もおしゃれでした。
食器はオリジナルで、ナフキンにも同じマークがあり、高級感がありました。
スコーンの器も点心が入っていた銀の蒸し器も同じく高級感がありました。
ザ・ペニンシュラ東京のアビエーションアフタヌーンティーの感想
全体的に暑苦しいレポートになってしまいましたが、そのぐらいテンションが上がりまくりのアフタヌーンティーでした。
海外旅行に行けない今だから余計に「飛行機」「海外旅行」の演出の一つ一つが楽しかったです。
アビエーションアフタヌーンティーに感動したので、海外旅行へ行けるようになったら、香港のペニンシュラでアフタヌーンティーをしようと決めました。できることならば、宿泊もしてみたいです。
アビエーションアフタヌーンティーは、一休でも予約ができます。
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