ドバイに行ったら行ってみたかったのが「世界一美しいスタバ」です。

場所は、ショッピングモールの「イブン・バットゥータ・モール」の中のペルシャコートにあります。
モールの中はエリアごとにテーマがあり、エジプト、インド、ペルシャなどモール内で世界旅行ができるようになっています。

ペルシャコートは装飾のタイルが豪華!
写真映えすること間違いなしです。

普通のスタバなのに、こんな豪華な空間でコーヒーが飲めるなんて特別感がありますよね。
それでは、実際に「世界一美しいスタバ」に行った感想や注意点、メトロでの行き方とイブン・バットゥータモールについてレポートします。
目次
世界一美しいスタバって本当?イブン・バットゥータモールの映えスポット
正直な感想を言うと、写真映えはするものの、建築的な迫力というよりは”テーマパークの装飾”のような雰囲気です。

モザイクタイルや豪華な装飾は美しいけれど、本物の歴史ある建築ではなく、モールの一角に作られた演出空間という感じです。
ショッピングモールの中ですが、非日常を味わえて、写真を撮れば「ここは本当にスタバなの?」と思われること間違いなしです。
ショッピングモールの中とは思えないぐらい豪華なペルシャタイルです。

どこも絵になるので写真や動画をたくさん撮りたくなってしまいます。
天井も素晴らしく上ばかり見てしまいました。モザイクタイルの模様が広がるドーム型の天井と吊り下げられたランプが煌びやかで、「ペルシャの宮殿」でお茶をしている気分になれます。

座席は意外と少ないので、時間によっては混んでいて座れないこともあるかもしれませんが、通りすがりに写真を撮るだけでも満足だと思います。
ドバイのスタバのカップもアラビアン、お土産にドバイ限定マグカップやタンブラー
ドバイのスタバはカップもアラビアン模様で可愛いかったです。

実は、スタバの注文で失敗談があります。この紙コップで飲みたくてラテを注文したのですが、なぜかグランデのラテが出てきてました。しかも紙コップではなく巨大マグカップ!

普段は飲まないサイズなので、お腹がタポタポになりましたが、これも旅の思い出(笑)。
後で知ったのですが、この限定デザインカップはスモールサイズのみで、ラテはスモールがないそうです。スモールがあるのは本日のコーヒーのみのようでした。
他の日本人の方が私と同じようにグランデのラテが出てきて、「えっ??なんで??」という会話をしていたので、ラテを注文するときは気を付けてくださいね。
ドバイのスタバには限定マグももちろんあります。

やっぱり、ドバイと言えばブルジュハリファですよね。

旅先でスタバのマグカップを買って集めたいと思いつつ、ちょっと重いので躊躇してしまい、帰国してから「買えば良かったかな」と思うこともあります。
気になる方は、ドバイ限定のグッズも是非チェックしてください。
世界一美しいスタバのあるイブン・バットゥータモールへの行き方
イブン・バットゥータモールは、ドバイメトロのibn Battuta駅を降りたらすぐの場所にあります。

営業時間は、おおむね朝10時~夜10時ごろまでで、巨大ショッピングモールなので、ショッピングも楽しめます。
イブン・バットゥータモールはメトロのレッドラインで、ドバイモール駅から約30分ほどの距離にあります。運賃は、ドバイモールからは6AED(約250円)です。

駅の中も綺麗で近未来的な建物なので、メトロでの移動も楽しんでみてくださいね。
駅を降りたら、看板があります。

イブン・バットゥータモールについて
イブン・バットゥータモール(ibn Battuta Mall)は、探検家イブン・バットゥータの旅をテーマに作られたドバイのショッピングモールです。
それぞれのエリアが中国・インド・ペルシャ・エジプト・チュニジア・アンダルシアと6つの国や地域に分かれていて、モールの中で世界一周旅行ができるようになっています。
こちらはエジプトエリアです。古代エジプトの壁画のようなものが描かれていました。

こちらはインドです。

そして、「世界一美しいスタバ」があるのがペルシャエリアです。
ペルシャエリアは、スタバ以外も美しくて、こちらは世界一美しいPAULですね。

モールの中を歩いているだけでも”非日常の映え空間”が広がっていて、写真を撮りたくなるスポットだらけでした。
世界一美しいスタバとイブン・バットゥータモールの感想
ドバイに行ったら行きたいと思っていた「世界一美しいスタバ」はショッピングモールの中でした。

テーマパークのセットのような雰囲気で、それも楽しかったです。
スタバのアラビア柄の紙コップにたどり着くまでに数回失敗をしましたが、帰る日にやっとアラビア柄の紙コップで飲むことができました。ドバイのスタバではオプションを色々聞かれるので、断らないとどんどん増えて行くので気を付けてください。
イブン・バットゥータモールは、中心地からはちょっと離れていますが、テーマパークのようなショッピングモールで面白かったです。
探検家のイブン・バットゥータは、14世紀の探検家で、なんと21歳で旅に出て、約30年かけて13万キロ以上を旅したと言われています。「中世イスラム世界のバックパッカー」みたいな存在で、そんな旅人のように、歩くだけで世界旅行を楽しめるショッピングモールでした。
しかも、イブン・バットゥータモールはドバイモールよりリーズナブルで、ショッピングも楽しめました。
注意点としては、イブン・バットゥータモールは広いので、結構時間がかかるので気を付けてくださいね。
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