浅草ビューホテルのアフタヌーンティーに行きました。
28階のアイスハウスの窓際の席からは、正面にスカイツリーが見えます。
浅草寺も目の前にあり、東京観光気分でアフタヌーンティーができました。
浅草ビューホテルでは、「世界の食文化を巡るアフタヌーンティー」を開催中で、「世界でアフタヌーンティー」をテーマにしている私にぴったりのテーマです!
私が行ったのは、「エスニックサマーアフタヌーンティー」でした。
それでは、浅草ビューホテルのアフタヌーンティーをレポートします。
目次
浅草ビューホテルへの行き方と注意点
浅草ビューホテルは「つくばエキスプレス」のTX浅草駅からは直結です。
「浅草駅」はいくつかあり、東武線の浅草駅、銀座線の浅草駅、都営浅草線の浅草駅、そして、つくばエキスプレスのTX浅草駅です。
同じ「浅草駅」だと思って、どこでも同じだろうと思っていくと、結構離れていて、駅から15分以上かかる場合があります。一駅分は歩きます。
浅草寺の近くの浅草駅ではなく、そちらから行く場合は、銀座線に乗って「田原町」が最寄り駅です。
ホテル自体が高い建物なので、田原町の駅を出たら、その建物を目指してまっすぐ歩いて行くとたどり着きます。
浅草ビューホテルのアフタヌーンティーについて
浅草ビューホテルのアフタヌーンティーは、28階の「アイスハウス」で頂けます。
窓際の席は、窓に向かって座席があり、目の前には東京スカイツリーや浅草寺、隅田川やアサヒビールのビルなど、東京の景色を一望できます。
日が短くなる冬だと、アフタヌーンティーの時間でも夕暮れや夜景も楽しめますね。
アフタヌーンティーのメニューは、「世界の伝統食文化を巡るアフタヌーンティー」で、詳細はHPでご確認ください。
浅草ビューホテル公式 | 東京都のレストラン&カフェ・バーラウンジ (viewhotels.co.jp)
飲み物は、種類を変えてお代わり自由です。
紅茶はマイティーリーフでした。
アフタヌーンティーに合わせた飲み物もあるので、こちらも詳細はHPなどでご確認ください。
値段は、一人5000円(税、サービス料込)で、アフタヌーンティーの値段が高騰している中、ホテルアフタヌーンティーとしてはお手頃ではないでしょうか。
一休やオズモールからも予約ができます。
一人1台のスタンドなので、一人からでも予約ができます。
おひとり様アフタヌーンティーができるので、東京の景色を見ながらゆっくりするのも良いと思います。
浅草ビューホテルのエスニックサマーアフタヌーンティーのメニュー
それでは、エスニックサマーアフタヌーンティーのメニューについてです。
こちらは、2024年7月~8月のメニューです。
メニューは完全にエスニックで、アフタヌーンティーっぽさはティースタンドに飾ってあるところぐらいです(笑)。
ウェルカムドリンクも南国リゾート風にパラソルがついていました。ドリンクは、パッソアオレンジ、パッションフルーツなどのノンアルコールカクテルでした。
セイボリーは、プレートに盛り付けてありました。
一番奥が「タイ」の「エビニラ春巻き」で、サクサクの揚げ物でした。その前にあるカップが「ベトナム」の「冷製フォー」です。時計周りに、ベトナムの生春巻き、手前に突然現れるのが「メキシコ」で、チリコンカンのタコスです。東南アジアの国々が並んでいる中、なぜメキシコ?
個人的にタコスは好きなので問題なしです(笑)。
上に行って、「インド」のタンドリーチキンです。
スパイスもあり、本格的にエスニックです。
続いてスイーツです。
左から、「香港」の「マンゴープリン」、真ん中が「韓国」の「トゥンカロン」、右が「タイ」の「アナナムース」です。
トゥンカロンは初めて食べました。韓国のクリームたっぷりなマカロンだそうです。
カエルの形?でした。
下の段は、
左から「中国」の「マーラーカオ」、真ん中が「フィリピン」の「バナナトゥロン」、右が「香港」の「九龍球」です。
マーラーカオはさとうきびの蒸しケーキで、バナナトゥロンは揚げバナナ、九龍球はゼリーです。
そして、「ベトナム」の「チェー」がありました。
浅草ビューホテルのエスニックサマーアフタヌーンティーの感想
浅草ビューホテルのアフタヌーンティーは、まず景色が良かったです。
眺望の良いホテルは他にもありますが、スカイツリーが近く、浅草寺がすぐ下にあり、花やしきなどの浅草らしい風景があります。
浅草観光のついでに浅草ビューホテルのアフタヌーンティーというプランも楽しそうです。
後は、夏らしい「エスニックサマーアフタヌーンティー」のメニューが良かったです。
ジメジメと暑い日が続くと甘いものがあまり食べられなくなるので、食事っぽいメニューでランチとしてもおすすめです。
私は、もともとエスニックが好きなのですが、夏は特に主食がエスニック?というほど、タイ料理やベトナム料理などばかり食べています。
タイ料理、ベトナム料理、韓国料理、中華が全部食べられて、しかもメキシカンまであり、とっても贅沢なメニュー構成でした。
この日は話に夢中になり、飲み物の追加オーダーも忘れるほどだったのですが、そういうのもアフタヌーンティーの楽しみの一つですよね。
浅草ビューホテルのアフタヌーンティー、次はどんな「世界の食文化」のメニューなのかも気になりますし、夕暮れ時や夜景も綺麗だろうなと思うので、また行ってみたいと思います。
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