オーストラリアのパースに行ったらマストというぐらいおすすめなのがキングス・パークです。

パース市内から無料のバスも出ているのでアクセスも良く、スワンリバー越しに市内を見ることができ、カフェやレストラン、植物園もあるのでのんびり過ごすことがおすすめです。
それでは、無料バスでの行き方や公園のお散歩などのレポートです。
目次
キングス・パークへの無料バスでの行き方
パース市内には無料で乗れるCATバスが走っています。

CATバスは、黒猫の絵が描いてあるのが目印です。
Blue CAT、Green CAT、Purple CAT、Red CAT、Yellow CATがあります。
Kings ParkへはBlue CATで行けますが、路線図や時刻表はTransperthで確認をしてください。

バス停も黒猫が目印です。

キングス・パークの所要時間
Kings Parkは東京ドーム86個分の広さで、都市部にある公園では世界最大だそうです。
ガイドブックなどには所要時間3時間と書いてあります。

とにかく広い!
パークの中にはカフェやレストランもあるので、それを目指して来るのも良いと思います。
キングス・パークの見どころ①戦没者慰霊碑
キングス・パークは広いので、私も一部しか回っていませんが、私が行ったところをご紹介したいと思います。
まずは、パーク内に入って一番最初に目に入るのは戦没者慰霊碑です。

赤いお花がきれいだなと思って近づいてみると、

あれ?本物のお花じゃない??

なんと、全部、編み物で作ったお花でした。すごい数です!
このまままっすぐ進むと戦没者慰霊碑があり、ここからパースの街並みやスワンリバーが見られます。

海に見えますが、スワンリバー、川です。

この絶景は何度でも見たい景色です。
キングス・パークの見どころ②ワイルドフラワー
キングス・パークの中で、西オーストラリアでしか見られない珍しい花や植物のワイルドフラワーが見られます。

毎年9月にはワイルドフラワーフェスティバルがあるそうなので、その時期はすごいのでしょうね。

日本では見たことがないお花がたくさんありました。こちらのお花は、お花に食べられてしまいそうな感じ。

バオバブの木もあります。

樹齢750年だそうで、とても立派な木でした。

キングス・パークのおすすめの過ごし方
キングス・パークはとにかく広いです。
行きたいところがある場合は、地図を見て行かねばならないほどです。
なんといっても一番のおすすめの過ごし方は、地元の人のようにピクニックをすることです。

芝生が広いので、ゴロンと転がって過ごすのも最高でした。

こんなところでゆっくり過ごしていたら、「小さい悩みなんて吹っ飛んでしまうのではないか」と思うぐらいおおらかな気持ちになります。
キングス・パークの感想
Kings Parkからの眺めが本当に美しくて、この眺めを見ているだけでも癒されました。夕暮れ時が美しいそうなので、それも見てみたいです。
エリザベス女王の銅像もあり、イギリスとの繋がりも感じました。

眺めも良くて、芝生も広いので、他の人に気を使うことがなくのびのび過ごせるのが最高です!

ここで「何もしない一日」を過ごすのも贅沢だなと思いました。
私は夕方に行ったので、カフェやショップには行けなかったのですが、ワイルドフラワーをモチーフにした雑貨などあるようなので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
ショップやカフェは8時から17時まで営業しているので、朝早く来てモーニングもいいかもしれません。
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