シンガポールのお土産として人気があるシンガポールの紅茶ブランドの「TWG」。
シンガポールにはTWGのティールームもあり、ティールームではアフタヌーンティーもできます。
また、マリーナベイサンズやフラトンホテルなどの有名ホテルとTWGがコラボしたオリジナルティーなどもあり、ホテルのショップでしか購入できませんが、こちらもお土産におすすめです。
TWGの初のムック本も出ましたね。
日本では、自由が丘にティールームがあり、こちらではランチ、ディナー、アフタヌーンティーなどができ、シンガポールと同じ雰囲気を味わえます。海外へ行けない今、自由が丘で妄想シンガポール旅行気分を味わってきました。自由が丘のTWGのレポートです。
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目次
TWG Tea 自由が丘店への行き方
TWG自由が丘店は、自由が丘駅南口改札口を降りたらすぐ左にあります。
【TWG Tea 自由が丘店】
住所 東京都目黒区自由が丘1-9-8
電話 03-3718-1588
営業時間 10:00~21:00
TWG Tea 自由が丘店のアフタヌーンティーについて
ティータイムのアフタヌーンティーは2種類あります。
アフタヌーンティーの予約は不可です。
提供時間 11:00~17:00
(コロナの状況で時間が変わるので、お店にお問い合わせください。)
CHIC(シック)
スイーツとサンドウィッチと紅茶のセット
¥2,585(税込)
CELEBRATION(セレブレイション)
マカロンとスイーツとサンドウィッチと紅茶のセット
¥3,410(税込)
せっかくなので、マカロン付きのセットにしました。
アフタヌーンティースタンドは一人一台で、一人分からオーダーできます。
ケーキが一番上でもマカロンが一番上でも可愛いですね。二つ並べると可愛さ倍増です。
TWG Tea 自由が丘店のアフタヌーンティーのメニュー
まず、一番下の段はサンドウィッチとサラダで、こちらは共通メニューです。
サンドウィッチの具は、パストラミビーフ、カレー風味のコールスロー、チェダーチーズ、ベーコンでした。
サンドウィッチのボリュームがあり、ビーフやカレーの味も好みで、ランチにもおすすめです。
マカロンは3つ選べます。
スイーツは、パティスリーから1つ選びました。
こちらはジャスミンフロマージュで、オレンジとピーチのジュレとジャスミンクイーンティーの入ったベイクドチーズケーキの三層になっていました。
オレンジとピーチなので、夏のメニューです。チーズケーキだけど爽やかで美味しかったです。
こちらは、タルトペッシュモロカンで、抹茶と桃のタルトにミントの紅茶も入っています。
抹茶と桃の組み合わせがこんなに合うなんて知りませんでした。クリームでこってりなイメージですが、ミントが入っているからか、さっぱりしてこちらも夏にぴったりのメニューでした。
今回は、両方とも爽やかなお茶が入っていたからなのか、どちらも爽やかな味でした。
TWGのスイーツはTWGのお茶が使われていて、どんなお茶が使われているのか、そのお茶が入ることでどんな風に味が変わるのかを味わうのが楽しいです。でも、はっきりと「このお茶の味がする!」とはわからないことが多く、言われなければわからない「隠し味」的な感じです。
TWG Tea 自由が丘店のアフタヌーンティーの紅茶
TWGは紅茶の専門店なので、とにかくたくさんの種類のお茶があり、約300種類ぐらいあるそうです。
メニューを見ても全くわからないと思うので、そういう時は、お店の方に聞けば大丈夫です!
アフタヌーンティーの紅茶はポットでサーブされ、おかわりはできません。
紅茶の好みやお店のおすすめとか、私たちはスイーツに合わせた紅茶を提案していただきました。
今回もアフタヌーンティーのプロのゆかりーぬちゃんと行ったので、スイーツとのペアリングを楽しんだり、お店の方にもいろいろ教えていただき、とっても楽しかったです。
私は、「ジャスミンフロマージュ」のケーキだったので、ジャスミンティーにしようかと思ったのですが、フルーツ系のスイーツだったので、ダージリンベースの「アールグレイフォーチュン」という紅茶を選びました。
アールグレイはベースの紅茶で味が変わるので、アールグレイがあまり好きではないという方も、飲み比べると好きな味に出会えるかもしれません。
今回は春摘みのダージリンがベースのちょっと高級なアールグレイで、「今まで飲んだアールグレイの中で一番好きだ!」と帰りに購入してしまいました。
気に入った紅茶があったら帰りに買えるのも、紅茶専門店の良いところですね。
TWG Tea 自由が丘の雰囲気はシンガポールと同じ
TWG自由が丘店の中に一歩入ると、そこはシンガポールです。
店内のBGMもシンガポールと同じもので、シンガポールのTWGと同じ雰囲気を自由が丘で味わえます。
使っている食器もTWGのオリジナルのもので、TWGの世界観を満喫できます。
TWG Tea 自由が丘店のアフタヌーンティーはディナーもある
TWGのティータイムのアフタヌーンティーは17時までですが、なんと!ディナータイムもアフタヌーンティー形式のものがあるのです。
ディナーなので、お食事がメインで、下の段にローストビーフ、上の段がデザートという構成です。
甘いものが苦手な方には、ぜひディナータイムのアフタヌーンティー?がおすすめです。
TWG Tea 自由が丘店のアフタヌーンティーの感想とおすすめポイント
TWG自由が丘店の良いところは、まず立地で、自由が丘駅南口を降りたらすぐ隣なので、迷わず行けます。
しかも、駅の隣なのに雑多な感じは全くなく、入り口を入った瞬間から空間がガラッと変わります。
シンガポール店と同じ雰囲気になっているので、シンガポールが好きな方やシンガポールの空気を感じたい方にお勧めです。
ティールームでは、アフタヌーンティーではなく、ランチ、ディナー、スイーツとお茶だけ楽しむこともできます。
アフタヌーンティーのケーキは、プチサイズではなく普通の大きさのものがでてくるので、アフタヌーンティーがお得かなと個人的には思います。
ディナーのローストビーフも好きなので、ディナーもおすすめです。ディナータイムは照明も落としてあり、雰囲気も良いですよ。
最後に、シンガポールの紅茶「TWG」と英国紅茶の「TWININGS」を間違える方が多いのですが、別物なので間違えないでくださいね。
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