オレンジ色でデザインがカッコいい小田急ロマンスカーGSEは、鉄道ファンや子供の鉄っちゃん、通称「子鉄」にも人気です。
せっかくGSEに乗るならば、展望席が断然おすすめです!
予約開始と同時にすぐに売り切れてしまうほどの人気の展望車両で箱根へ行きましたので、小田急ロマンスカーGSEの魅力について書きます。
目次
小田急ロマンスカーGSEは、Graceful Super Expressの略
東京から箱根へ行く方法はいくつかありますが、私は小田急ロマンスカーが好きです。
ロマンスカーは、車両もちょっと優雅な感じがするので、乗った瞬間から「旅気分」を味わえる気がします。
ロマンスカーには種類はいくつかあります。今回は、オレンジ色のGSE(70000形)に乗りました。
GSEは「箱根につづく時間(とき)を優雅に走るロマンスカー」というコンセプトのもと開発されたそうで、見た目から優雅です。https://www.odakyu.jp/romancecar/features/line_up/70000/
小田急線のホームでも、撮影する人がたくさんいましたよ。特に子供たちに大人気です。補助警報音も独特で、これも子供に人気があるようですよ。
小田急ロマンスカーGSEの展望車両
ロマンスカーGSEの展望席は、やはり良かったです!
一番前の席は残念ながら取れませんでしたが、3番目でも十分前が良く見えました。横の窓も大きくて、箱根まで飽きることなくあっという間でした。
展望席は、1か月前の10時に予約開始なので、予約開始と同時に予約をしないとなかなか取れないようです。
私は、たまたまネットで見たら空きがあり、運良く乗ることができました。ネットでこまめにチェックをしてみてもいいかもしれません。
小田急ロマンスカーGSEの車内販売
電車旅の楽しみの一つに、駅弁や車内販売があります。車内販売は、近年どんどん減ってきているようですが、ちょっと割高でも「」車内販売限定のものを買う楽しみもあったり、アイスやコーヒーをその時の気分で買いたいときもあり、残してほしいと思っています。
ロマンスカーの車内販売は、「ロマンスカーグッズ」やロマンスカー限定のお菓子もあります。箱根スイーツコレクションなど乗る時期によって違うものもあるので、これは乗った時のお楽しみです。
ロマンスカーGSEの形のお弁当もありました!
お弁当箱は汚れないようになっているので、食べ終わったらそのまま持ち帰れました。
このお弁当箱は、子供たちが喜びます!!
お弁当の中身も子供が好きそうなエビフライや卵焼きやソーセージなどです。
子供じゃなくても食べたくなります。
コーラもロマンスカーのコースターがついていて、気分は、豪華列車に乗っているような感じになれます。
箱根まで約1時間半なので、お弁当を食べていたらあっという間についてしまいました。
小田急ロマンスカーGSEの座席
小田急ロマンスカーGSEの座席にはコンセントがあります。動画をたくさんとっても充電切れの心配もなく、箱根へ着く前に携帯の充電ができるので安心ですよ。
荷物置きも充実していて、テーブルもゆったりめなのも良かったです。
テーブルは仕事もしやすい仕様だそうなので、パソコンを持って行っても大丈夫だそうです。通勤などで使う人にはいいかもしれませんね。
小田急ロマンスカー、GSE以外の車両
ロマンスカーは、GSE以外にも何種類かあります。
私は、行きはGSEで帰りはMSEにのりました。メトロ箱根のMSEは青い車両で、東京メトロ千代田線に乗り入れています。
こちらもゆったりと寛げるデザインで、平日は通勤特急としてビジネス客がターゲットになっているようです。
毎日こんな電車で通勤できたら、長距離通勤も楽しそうですね。
小田急ロマンスカーGSEに乗った感想
小田急ロマンスカーの展望席での旅は、子供だけではなく、大人もワクワクする時間でした。
大きな窓から見える眺めが良かったです。
車内販売でロマンスカー弁当を買って食べるのも、電車がただの移動手段ではなく、一つ一つが旅の思い出になります。
箱根は車やバスでも行けますが、やっぱりロマンスカーが一番だなと思いました。
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