成田空港の国際線ANAラウンジを初めて利用しました。
マイル修行(ANAのステータスを上げるためにたくさん飛行機に乗る人)をする理由の一つに「ラウンジを使えること」と聞くのですが、ラウンジというのはそんなに良いものなのか、実際に使っていないと何も語れません。
念願のANAラウンジに入ることができましたので、実際にANAラウンジを使ってみた体験レポートをします。
目次
成田空港 第4サテライト ANA国際線ラウンジは一番奥にある
成田空港にはANAラウンジが二つあり、第4サテライトと第5サテライトがあります。
今回乗ったハワイ行きのフライングホヌの乗り場から近いラウンジが第4サテライトでした。フライングホヌについてはこちらです。
まず、第4サテライトのラウンジに行く注意点がありまして、それは、保安検査場から遠いことです。移動時間が結構かかるのでラウンジでゆっくりしたい場合は早めに行くことをおすすめします。
成田空港 第4サテライト ANA国際線ラウンジの中
ついに、ANAラウンジに入ります。
入り口には、スターウォーズジェットがありました。
こちらをよく見ると、スターウォーズ出演者のサイン入りでした。
スターウォーズファンの方は必見です!
入り口で搭乗券とパスポートを見せて中に入ります。
中に入ると、外貨両替機があり、わざわざ並ばなくても両替ができるのだと知りました。最近は、あまり現金を持ち歩かないので、両替よりもカードキャッシングを使うこともあります。
座席は色々な種類がありました。
マッサージチェアがあったり、電源がある席(電源がない席もあるので注意です)、仕事用の座席など、用途によって選べます。
私は食事をしたかったので、食事がしやすい席を選びました。
成田空港 ANAラウンジの食事や飲み物について
ラウンジには軽食コーナーとそば、うどん、カレーのなどのヌードルバーあります。
そば、うどん、カレーを食べたい場合は、ヌードルバーで注文をします。私は、この後に機内食をちゃんと食べたかったので、軽食のみにしました。
軽食は、スープとお味噌汁のコーナーがあり、その隣に、コーヒーや紅茶なのどの飲み物があります。
サンドイッチやパン、サラダがあり、海外で野菜不足になるかもしれないので、ここで野菜を補給しておきます。
おにぎりやおいなりさんもあり、お米もあまり食べないかもしれないので、おにぎりとお味噌汁にしておきました。
成田空港 ANAラウンジの日本酒バー
成田空港のANAラウンジには日本酒バーがあります。
私は残念ながらお酒が飲めないのですが、地酒があり、素敵な陶器の入れ物に入ったお酒などがあり、飲めないが本当に残念でした。
お酒は、他にもワイン、ビールなどもあるので、出発前にちょっと1杯飲んで寛ぐのっていいですね。
ANAのファーストクラスの日本酒は、第4回世界唎酒師コンクールで優勝をしたコンラッド東京の北原康行さんがプロデュースをしているそうで、ファーストクラスでなくても、きっとANAは日本酒に力を入れているに違いないと思います。
成田空港 ANAラウンジ シャワールームなど
ラウンジ内にはシャワールームもあります。私は使っていませんが、ビジネスで利用している方などは、出発前にシャワーをあびてさっぱりしてから飛行機に乗りたいのかもしれませんね。もしくは、長時間のフライト後や乗り継ぎの時などには利用したいですね。
成田空港ANAラウンジと成田空港のカードラウンジの違い
基本的なことですが、クレジットカードのゴールドカード以上で入れるカードラウンジと航空会社のラウンジは違います。
航空会社のラウンジは、ANAのプレミアムメンバーになるか、プレミアムエコノミークラス以上の搭乗クラスに乗ると利用することができます。サービスは、アルコールや軽食、電源や無料Wi-Fiやシャワールーム、マッサージチェアなどがあります。
羽田空港のの国際線のゴールドカードは、航空会社のラウンジ同様にアルコールや軽食もあり、シャワールームもWi-Fiもあります。
成田空港のカードラウンジは、ソフトドリンクがありますが軽食はありません。羽田空港のカードラウンジはいつ行っても空いていますが、成田空港は混んでいるイメージです。
成田空港を使うのだったら、やはり航空会社のラウンジがいいなと、今回乗ってみて実感しました。
成田空港 ANAラウンジの感想
成田空港の第4サテライトのANAラウンジを使ってみた感想は、まず「落ち着く」ということでした。間接照明で雰囲気も落ち着いていて、ビジネスで使う顧客をターゲットにしているようなので、仕事をするにはぴったりです。
家族連れも多少は見かけて、ソファー席などで軽くおやつを食べたりできるし、子供がどこかへ行ってしまうこともないため、ラウンジ内だったら子供がいても安心して過ごせるかもしれません。
飛行機に乗る前に一休みできて、搭乗口もラウンジからすぐの場所だったので、搭乗口で落ち着かなく過ごしたり、お店に入るよりも、格段にゆっくりできました。
ラウンジが使えるのと使えないのでは、飛行機に乗る前から疲れるか、疲れないかが差がでますし、待ち時間を有意義に使えるので、修行をしてステータスを獲得したくなる気持ちもよくわかりました。
私は、これからは、成田空港を使うときは、必ずプレミアムエコノミー以上の搭乗クラスに乗ろうと決めました!頑張ります。
世界中の空港ラウンジを使うのが私の夢なのです。
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