ハウステンボスでは、毎年2月から4月までチューリップ祭りを開催しています。
ヨーロッパの街並み、特に風車にはチューリップがとても合い、パーク中がチューリップでいっぱいでした。
チューリップ祭りの見頃や見どころ、注意点などのレポートです。
目次
【ハウステンボス】チューリップ祭りの見頃
チューリップ祭りは、毎年、ハウステンボスで人気のイベントです。
詳しい日程は、公式HPで確認してください。
なんと、100万本のチューリップが咲くそうで、チューリップがいっぱいのパークはとってもきれいで、どこで写真を撮っても映えて、パーク内全てがフォトスポットになります。
チューリップ祭りは、2月から4月で、私が行ったのは2月でした。
2月は、とにかく寒いです。まだ寒いので、チューリップは若干閉じていました。そして、朝から晩までパーク内で過ごし、気づいたことがありました。
チューリップは、気温が高くなると花が開き、気温が下がると閉じます。
そのため、朝と夕方から夜は完全に閉じていました。
私は、午後にハウステンボスに到着し。ライトアップまで見て、一泊して、翌日は朝から行きました。
たしかにチューリップがたくさんあって綺麗だけど、想像していたより地味なような気がして、「まぁ、写真は盛るからな」と、翌日の昼まで、「そういうもの」だと思っていました。
しかし、お昼になり、気温が上がって暖かくなってきたら、一斉にチューリップが開きました。そうです、気温が低かっただけなのです。
「わぁ!やっぱりすごい!写真は嘘じゃなかった」と感動しました。
チューリップは、本当にパンフレットの写真と同じ、いや、それ以上の見事さでした。
本当にきれいで、どこを撮っても絵になるし、本当はもっとすごいのに写真に撮り切れないもどかしさも感じました。
「なぜ、まだ寒い2月にチューリップ祭りをやるのだろうか」と不思議でしたが、暖かすぎると花が開きすぎてしまうからなのですね。
その点を踏まえると、一番の見頃は、やはり3月後半のスペシャルウィークなのは間違いないです。もし、気温が高すぎる場合は、3月4月は朝や夕方の方が見頃かもしれません。
チューリップのメンテナンスは随時行っているようで、いつ訪れてもお花がしおれていることがないように、入れ替えや手入れを行っているそうですので、いつでも安心していけます。ハウステンボスのおもてなしの心ですね!
【ハウステンボス】チューリップ祭りのフォトスポット
ハウステンボスのヨーロピアンの街並みは、どこもフォトスポットですが、チューリップがあるともっと素敵な街にまります。
ホテルアムステルダムの前のアムステル広場も色とりどりのチューリップが溢れて、ベンチがあったり、飾りつけがあったり、素敵なフォトスポットになっていました。
チューリップの目線で写真を撮っても可愛く撮れます。
2021年は仮面舞踏会のイベントはやらないですが、この季節は仮面舞踏会お
2021年は仮面舞踏会のイベントはやらないですが、この季節は仮面舞踏会のイベントもあり、そのセットもあり、そこもフォトスポットでした。
本当にヨーロッパにいるようです。
色鮮やかなチューリップにやわらかいパステルカラーのチューリップなど、700品種のチューリップがあるので、チューリップを中心に写真を撮るのも良いと思います。
そして、やはり、風車とチューリップもマストです!
チューリプ畑の中に道があるので、フラワーロードもフォトスポットです。
スペシャルウィークは、さらにパレスハウステンボスの前もチューリップが溢れるので、間違いなくフォトスポットだと思います。
【ハウステンボス】チューリップ祭りの見どころ、チューリップのホテル
チューリップ祭りの期間のホテルヨーロッパでは、ホテルの中もチューリップでいっぱいの「チューリップホテル」になっています。
ホテルの中には、インテリアがフラワーモチーフのお部屋もあり、一度は泊まってみたいと思っています。
【ハウステンボス】チューリップ祭りのお土産
チューリップのモチーフのお土産も色々ありました。
まずは、チューリップのミッフィーちゃん。
珍しいチューリップティーもありました。
チューリップ入りのお茶は初めて見ました!
味も色もハイビスカスティーでしたが、珍しいので話のネタになると思います。
【ハウステンボス】チューリップ祭りのライトアップ
チューリップ祭りの時期と同じ時期に、「光の王国」のイベントも開催しています。
光の王国も見事で、世界最大の1,300球のライトアップです。
チューリップもライトアップされます。
ただ、ライトアップはとにかく寒いです。
オランダとチューリップについて「チューリップフィーバー」
オランダといえば、チューリップと風車というイメージがあります。
チューリップはオランダの国花で、オランダが世界一の生産国です。
チューリップの人気が高まり、かつて、チューリップの球根一つで家がかえるほどの「チューリップバブル」がありました。世界経済で最初の「バブル」です。
フェルメールの絵の世界のような「チューリップフィーバー」の映画もあり、こちらもおすすめです。
ハウステンボスのチューリップ祭りの感想とエポスカードのおすすめ
海外旅行にはなかなか行けなくなってしまいましたが、日本の中で、オランダの景色を楽しめるのも楽しいと思います。
オランダと言えば「チューリップと風車」なので、チューリップ祭りに行かねばとずっと思っていました。パーク内のチューリップは本当に見事で、何度でも行きたくなります。
そして、ハウステンボス内でとっても使えるのがエポスカードです。
入場チケットやレストランやお土産もクレジットカードで払うと、5%オフになります。(しかも年会費無料)
エポスカードはお得なことが多いため、1枚持っていても損はないですよ。ハウステンボス柄のカードもあるので、パーク内でも作成できます。
入り口では、ハウステンボスのキャラクターのちゅーりーちゃんが出迎えてくれることもあります。
せっかく丁寧に育てたチューリップたち、新型コロナウィルスの影響で大変だと思いますが、応援したい気持ちでいっぱいです。
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