ドラマ「波うららかに、めおと日和」のロケ地として注目されている千葉県香取市・佐原。
小江戸「佐原」は、歴史ある町並みと穏やかな空気が魅力の町です。

今回は、そんな佐原で出会った絶品お芋スイーツと古民家カフェ「金蜜堂」をご紹介します。

金蜜堂は、香取市の石田農園が直営する農園直営のカフェです。
石田農園直営のこちらのカフェで頂く金蜜芋のスイーツは絶品で、芋好きにはもちろん、お芋があまり好きではない方も好きになるのではないかと思うほど美味しかったです。
また、古民家を改装した店内も大正時代にタイムスリップをしたような雰囲気で、小江戸佐原を堪能しました。
このパフェを食べに行くために佐原に行きたくなるぐらいの絶品パフェのレポートです。

目次
農家が手がけるカフェ「金蜜堂」とは?
金蜜堂を運営するのは、地元・香取でさつまいもを育てる石田農園さんです。
ISHIDA NOUEN「金蜜芋」 公式(@kinmitsuimo_ishidanouen) • Instagram写真と動画
こちらのオリジナルの特別なさつまいも「金蜜芋」を使ったスイーツを提供しています。農家が直接経営をしていて、素材にはとことんこだわっています。そして、素材を大切にしていて、素材を活かすスイーツを作っています。

こちらの金蜜芋自体がとても甘くて美味しいです。金蜜芋は佐原の道の駅やネットでも購入できます。
商品一覧 – 金蜜芋ECサイト_株式会社さつまいもの石田農園
カフェの建物は、歴史ある古民家をリノベーションしたもので、外観も内装もタイムスリップしたような趣です。

金蜜堂の店内、古民家の温もりをそのまま残した落ち着いた空間
店内は、レトロな雰囲気です。着物を着たウェイトレスがいそうな感じがします。
机も椅子も大正時代や昭和初期のような感じで、ショーケースもいい味出していますね。

印象的だったのはレールの跡で、かつてこの場所で使われていた運搬レールの一部が残されているようです。

金蜜堂、金蜜芋の絶品パフェに感動!
今回のお目当てはお芋のパフェです。

丹精込めて作られて金蜜芋の良さを最大限に活かしたパフェです。
甘さや食感も調整されていて、芸術作品です!

生産者の愛情と誇りを感じるパフェです。

本当に美味しくて、このパフェを食べるためだけに佐原に行きたくなるぐらい記憶に残るパフェでした。
金蜜堂、パフェ以外のスイーツ
金蜜堂のスイーツはテイクアウトもできます。
フィナンシェなどの焼き菓子や、プリンもあります。
ブリュレも美味しそうだったので、こちらも食べました。もちろん絶品です!

スイーツだけではなく、コーヒーやお茶にもこだわりがあり、どちらも美味しくいただきました。
お茶は香り高くまろやかで、「お茶ってこんなに美味しいんだ」と改めて感じました。

焼き菓子やプリンは売り切れてしまうので、早めに購入したほうがいいかもしれません。
フィナンシェはしっとりしていて、食べたときにバターの香りが広がります。
私は帰りのバスの中で食べたくなってしまいましたが、じっくり味わいたかったので、ちゃんと家に帰って美味しい紅茶を入れていただきましたよ。
金蜜堂の感想、佐原を訪れるならば行くべきカフェ
地元の食材や想いや歴史もギュッと詰まった金蜜堂は、まさに佐原らしさを感じる場所でした。
お芋好きの方、古民家好きの方、歴史ある街並みを散策して、甘い物を食べてゆったりと過ごしたい方に心からおすすめしたいカフェでした。
金蜜堂
営業日:毎週 金・土・日(10時〜17時)
住所 千葉県香取市イ3403-8
詳しくはインスタグラムで!
ISHIDA NOUEN「金蜜芋」 公式(@kinmitsuimo_ishidanouen) • Instagram写真と動画
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