京急線のお得な切符「みさきまぐろきっぷ」で三浦半島の日帰り旅行に行きました。
みさきまぐろきっぷは、品川から三崎口までの往復電車とバス一日乗車券、まぐろの食事券とアクティビティやお土産と交換できるチケットがついているお得な切符です。
前回は、城ケ島周辺に行きましたが、今回は、暑くも寒くもない絶好のお天気で、サイクリングを楽しんできました。
絶好のサイクリング日和で、最高でした!
前回はこちら。
みさきまぐろきっぷでお得に楽しむ三浦・三崎日帰り旅行 | 地球で遊ぼう、気まま旅 (kimama-tabi.com)
今回は、まぐろランチとサイクリングを楽しむ一日プランをご紹介します。
目次
みさきまぐろきっぷの買い方、デジタル切符がおすすめ!
みさきまぐろきっぷは、京急線の各駅で購入できます。
品川駅は、JR線から京急線に乗り換える窓口でも購入できます。
以前は紙の切符よりデジタル切符の方が100円安かったのですが、なんと、その差額が500円になっていました。
品川駅からですと、紙の切符は4,250円、デジタル切符は3,750円~4,250円と日によって金額が変わりました。
切符の値段は、こちらで確認してください。
各駅からの料金一覧 | みさきまぐろきっぷ | 京浜急行電鉄(KEIKYU)
紙の切符は当日しか買えませんが、デジタル切符は2週間前から購入できます。
デジタル切符はスマホのみで使えます。
購入はこちら。
みさきまぐろきっぷ – COCOON Project – 京急沿線おでかけサービス (cocoonfamily.jp)
以前は、紙の切符が主流でしたが、お店の方もデジタル切符に慣れてきていて、しかも、こんなに値段に差をつけるということは、デジタルきっぷを推奨しているということですので、デジタルきっぷにしましょう!
みさきまぐろきっぷ、デジタルきっぷの注意点
デジタル切符の注意点は、とにかく充電切れをしないことにつきます。当たり前すぎますが、充電切れたら電車にも乗れません。
充電する場所はあまりないので、モバイルバッテリー必須です。
バスや電車に乗る時は、バスは画面を見せるだけで大丈夫で、電車の場合は、有人窓口でQRコードをかざします。
あとは、品川駅で乗り換える場合の注意点ですが、SuicaやPASMOでJRから乗り換える場合は、品川までの運賃を精算せねばならないため、窓口に並ぶ必要があります。
「デジタルきっぷだから並ばなくていい」と思っていたら、結局、行列に並ばねばならず、ちょっとがっかりです。しかも、品川駅の場合は、羽田空港に行く人や外国人も多いので窓口が混みます。
時間に余裕をもって行きましょう。
みさきまぐろきっぷ、三崎口のフォトスポット
品川駅から特別快速で1時間10分ぐらいで三崎口駅に着きます。
三崎口に到着すると、こんな看板が出迎えてくれて、「まぐろきっぷ」推しです。
駅から出ると、バス停があり、バス停の手前に「みさきまぐろきっぷ」の看板があるので、こちらもフォトスポットです。
また、ガードレールもまぐろだったり、
ちょうどハロウィンの時期で、マホロバ・マインズ三浦には、こんなマグロが箒に乗っていたり、ハロウィンマグロにウケました。
みさきまぐろきっぷのおすすめプラン、ランチはオープンと同時に行く!
みさきまぐろきっぷのおすすめプランは、まぐろまんぷく券でランチを食べてアクティビティを楽しんでお土産を買って帰ることです。
ランチはだいたい11時半からなので、11時半にお店に入ることがおすすめです。
特に、人気のくろば亭本店は11時半では行列になっています。「くろば亭本店」に行く場合は、11時のオープンと同時に行かないと、待っているだけで1時間経ってしまうかもしれません。
みさきまぐろきっぷのランチ、紀の代のとろとろ丼
今回のランチは、紀の代のとろとろ丼にしました。
最寄りのバス停は「三崎港」です。
まぐろたっぷりで、まぐろのつみれ汁とまぐろの小鉢付きです。
まさに、マグロづくし!です。
まぐろづけ、びんとろ、まぐろユッケ、ねぎとろと色々な種類のまぐろが食べられて美味しかったです。
こちらのランチだけでも通常は1,980円なので、お得です。
場所は、くろば亭本店の隣です。
並んでいますが、回転は速かったので、10~15分ぐらいで入れました。
みさきまぐろきっぷ、おもひで券はサイクリングがおすすめ!
みさきまぐろきっぷには、「三浦・三崎おもひで券」がついていて、こちらは、好きなアクティビティかお土産と交換できます。
以前から気になっていたレンタサイクルに乗りました。
こちらは、電動アシストの自転車を3時間レンタルできます。平日の場合は、1日借りられます。
レンタルの時間は9時~17時です。
この日は10月で暑くもなく寒くもなく、サイクリング日和で、しかも「電動アシスト」なので、坂道もスイスイ登れて、最高に気持ちが良かったです!
城ケ島へ行く城ケ島大橋も自転車で渡れてしまうのです。
また、この橋からの眺めも良いので、ここでしばらく海を眺めていたいぐらいでした。
こんな景色を感じながら電動アシストでスイスイと城ケ島サイクリングをしました。
城ケ島は歩くと結構時間がかかるのですが、自転車だと早いです。
ウミウ展望台から城ケ島灯台まで行きました。
本当にいいお天気で、海も綺麗で癒されました。
東京から1時間弱でこんな景色があるなんて、三浦半島って良いですね。
うらりポートで自転車を借りて、城ケ島大橋を渡り城ケ島を一周して帰ってちょうど3時間でした。
海辺をサイクリングって憧れていたので、春になったらまた行きたいです。
サイクリングは楽しいのですが、夏は暑いし冬は寒いので、やっぱり春か秋が良いですね。
みさきまぐろきっぷ、うらりマルシェでお買い物と食べ歩き
みさきまぐろきっぷの「三崎・三浦おもひで券」はお土産にも交換できます。
うらりマルシェ「さかな館」は、お店がたくさんあるので、こちらでお土産に変えることもできます。パンフレットに載っていないものもあるので、お店で聞いてみてください。
みさきまぐろきっぷのパフレットを持って歩いていると、だいたいお店の方が声をかけてくるので、そこで聞くと良いと思います。
また、マルシェではお買い物だけではなく、その場で食べることもできます。
歩きながらまぐろコロッケを食べました。
コロッケの中にまぐろなんて斬新!と思っていたら、次は、「あんとろ饅」というものに出会いました。
なんと、あんまんの中にマグロが入っています。
中身は本当にあんまん!
あんこの中にマグロってどんな味だろうと思っていたら、よく知っている味で、友達が「ツナの味がする」とつぶやいて、そういえば、マグロってツナだったと思い出しました。
マグロと聞くと、つい「刺身」をイメージしてしまいますが、たしかにツナはマグロ。
マグロを英語で言うとTunaで、「ツナってマグロだったの!!」と子供の頃にびっくりしたことを覚えています(笑)。
あんこの甘さと時々感じるツナの塩味がいいバランスで、癖になりそうな味でした。
みさききまぐろきっぷの注意点、バス乗り場と行先の確認
みさきまぐろきっぷに限らずですが、バスに乗る場合は、バス乗り場と行先は要確認です。
もう切符は使ってしまったので、みさきまぐろきっぷは使えないですが、普通に料金を払えば温泉に入れるので、行こうとしたところ、行先を間違えてしまいました。
もう一つの注意点は、電車は途中下車はできますが、逆戻りはできないことです。
おまけ、夜もマグロ 「さかな料理 まつばら」三浦どんが豪華!
みさきまぐろきっぷで一日遊んで、さらに、夜もまぐろ丼を食べてきました。
三浦海岸駅近くのさかな料理「まつばら」で三浦どんを食べました。
こちらのお店も「みさきまぐろきっぷ」は使えますが、きっぷはすでに使ってしまったので、こちらは別料金で食べてきました。
三浦どんは日替わりで、この日は、まぐろ丼に生しらすと釜揚げしらすがのっていて、さらに「カニ味噌汁」がついて2700円(税込)でした。
みさきまぐろきっぷは値上がりしてもお得!
みさきまぐろきっぷは、2023年3月に行った時よりも値上がりしていましたし、平日と休日で料金が変わってしまいましたが、それでも、往復の電車賃とバスはのり放題で、まぐろ料理が食べられて、遊んだりお土産をもらったりスイーツを食べられたりと、やっぱりお得なきっぷです。
品川から1時間弱で旅行気分も味わえるし、みさきまぐろきっぷに限らず、京急の三浦半島の切符はおすすめなので、これからも続いて欲しいです。
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前回のみさきまぐろきっぷの旅
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