長崎ちゃんぽん発祥の店「四海樓(しかいろう)」は観光のアクセスにも便利

四海楼のちゃんぽん 国内旅行
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長崎グルメの代表の「ちゃんぽん」は、長崎に行ったら必ず食べたいものの一つです。

でも、長崎には中華街もあり、ちゃんぽんのお店がたくさんあるので、どこへ行っていいかわからないですよね。

「長崎のちゃんぽんは『リンガーハット』が一番おいしい」と言うのはネタなのか本当なのかわかりませんが(笑)、「リンガーハットはたしかに美味しいけど・・、別に長崎じゃなくても食べられるし・・」と思いまして、おいしいお店を調べました。

たくさんお店がある中で、やはり元祖は外せない、「ちゃんぽん発祥のお店へ行きたい」ということで、ちゃんぽん発祥の店の「四海樓」へ行きました。

四海樓の感想とアクセスなどをレポートします。

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ちゃんぽん発祥の店「四海樓」は、グラバー園の近くで観光に便利

長崎には中華街があり、そちらにも「ちゃんぽん」が食べられるお店がたくさんありますが、四海樓は、中華街ではなく、グラバー園や大浦天主堂の近くにあります。

お店の場所は、電停の大浦天主堂の駅からすぐで、観光してから「ちゃんぽん」を食べるのも、「ちゃんぽん」を食べてからグラバー園に行くこともできます。

営業時間は、11時半から15時のランチタイムと、17時から20時のディナータイムですが、状況は変わりますので、お店に確認してください。

中華料理 四海樓

お店は、とにかく大きく目立つので、迷うことはないと思います。初めて見たときは、何のお城かと思いましたよ。

四海楼
四海樓はとにかく大きくてびっくり

四海樓の展望レストランは、長崎港から稲佐山まで見える

5Fの展望レストランは長崎港から稲佐山まで見える眺望の良いレストランです。

四海楼のレストラン

こちらは予約不可ですが、3Fと4Fは予約専用です。

窓際の席が素敵なので、「窓際に座りたい!」と思っていたら、運良く窓際の席に座れました!

この旅は、ここからスタートだったのですが、幸先が良くミラクルツアーになりました。

四海楼のレストラン

ちょっとしたお洒落なレストランみたいではないですか?

こんな素晴らしい景色の中で味わうちゃんぽんは、最高です。

結構混んでいるのですが、ほとんどのお客さんが「ちゃんぽん」を食べているので、回転は速いです。少し待てば入れるので、満席の場合はお店の人に聞いてみてくださいね。

ただ、座席指定はできないので、窓際に座れるかは「運次第」です。

ちゃんぽん発祥のお店の元祖ちゃんぽん

四海樓のメニューは、ちゃんぽんや皿うどん以外にもありますが、ここはやはり王道のちゃんぽんで行きます。

ちゃんぽん、1100円。

四海楼のちゃんぽん

キャベツ、もやし、きくらげ、海老、かまぼこなど、具沢山で、錦糸卵が絵になります。

太い麺に濃厚な白濁の豚骨スープで、麺と具にしっかりとスープが絡み、美味しかったです!

ちゃんぽんだけではなく、皿うどんもあり、もちろん、普通に餃子などのメニューもあります。

四海楼ちゃんぽん

四海樓のちゃんぽんは、ネットでも買えますし、さらに、ふるさと納税の返礼品にもなっていますので、興味のある方はチェックしてみてください。

 

四海樓のちゃんぽんミュージアム、こうもり傘一本で大陸からきた男の話

お店の2Fは「ちゃんぽんミュージアム」になっていて、四海樓やちゃんぽんの歴史の展示があります。

四海樓の創始者が「こうもり傘1本を持って中国から長崎にやってきた」ところから始まり、持ち物が

「こうもり傘一本」というインパクトと、「異国でひと旗挙あげよう」という若者の苦労、差別との闘いとサクセスストーリーが大河ドラマのようです。

長崎という場所は、東京より上海の方が近いそうで、大陸から渡ってくる人は多かったようで、店主の陳順平が留学生などの世話をしている中で、「お金のない留学生に安くて栄養のあるものを食べさせたい」という思いから作ったのが「ちゃんぽん」です。

「ちゃんぽん」はまたたく間に広まり、でも、「たくさんの人に食べてもらえれば満足だ」という理由で、商標登録しなかったそうで、それで色々な「ちゃんぽん」があるのですね。

商売としては、「商標登録しないなんて!」と思いますが、商標登録をしないことで、ちゃんぽんが広まり、長崎の名物となり、長崎名物となったことで、「発祥の店」として有名になるので、目先の利益より「人のために」と行動していたことが徳を積み、戻ってきたのかな、なんて思ってしまいました。

天皇陛下も訪れたお店で、当時の写真もありましたよ。

四海樓、建物も面白いので必見

中国の博物館かそれともお城?という四海樓の建物は、建物も面白いし、写真も映えるので、ちゃんぽんが食べられなくても、ぜひ、建物だけでも見てみてください。

四海楼

この大きな階段の真ん中にあるのは、龍の彫刻で、かなり凝っています。

四海楼ちゃんぽんミュージアム

階段の上もめちゃめちゃ広いです。

四海楼

そして、お店の横にある龍、これも必見です。

四海楼

何がすごいかというと、まずは、近づいてみてください。龍も細かいところまで凝っているのですが、注目すべきは背中の瓦の丸いところです。

四海楼

近寄ってみると

四海楼

すべてに「四海樓」とお店の名前が入っていました!

「これに気づく人はいるのか?」と思うところにまで徹底していて、初代は商売っ気はなかったようですが、商売の力を感じました。でも、どんなに素晴らしいことをしても継続できなかったら意味がないですからね、PRは大事です!

四海樓、長崎ちゃんぽん発祥の店は楽しみ方色々

四海楼はちゃんぽんが美味しくいただけますが、「ちゃんぽんを食べられる」だけではなく、プラスアルファで楽しめました。

眺めのいいレストランの窓際の席や、ちゃんぽんミュージアムに、豪華な建造物と、お店単体だけでも楽しめますが、それだけではなく、ここから坂道を上ると、大浦天主堂があり、その先がグラバー園なので、中華街へ行くよりも、観光のついでに行きやすいお店でもあります。

大浦天主堂

私は、まずホテルに荷物を預けて、四海樓でちゃんぽんを食べてから、大浦天主堂、グラバー園へ行き、かなり効率的に回ることができました。

長崎ちゃんぽんのおすすめ、番外編 さだまさしさん行きつけの江山楼

ちゃんぽんは食べていないのですが、「ちゃんぽんのおすすめの店」と教えていただいた新地中華街のおすすめのお店もご紹介します。

新地中華街 江山楼 とんぽうろうも有名

長崎新地中華街の美味しい長崎ちゃんぽん|中国菜館江山楼 (kouzanrou.com)

江山楼

ちゃんぽんのおすすめと聞いて行ったのが、新地中華街の江山楼です。が、ちゃんぽんは食べたので、ちゃんぽん以外の料理を食べました。

ちゃんぽんや皿うどんをオーダーしていないのは、私たちぐらいでした(笑)。

長崎料理なのか、知らないメニューも色々あり、おすすめの「とんぽうろう」を食べてみました。

江山楼とんぽうろう

長崎名物の「角煮まん」の角煮がさらにトロトロになったお料理で、お饅頭にお肉や野菜をはさんで食べます。

江山楼とんぽうろう

私は、日常的に「豚の角煮」を食べる習慣がなかったので、どこでも角煮を見て驚いたのですが、長崎料理の「卓袱料理(しっぽくりょうり)」にも豚の角煮が入っていて、豚の角煮は長崎ではなじみのある料理なのですね。

あと、江山楼はさだまさしさん行きつけのお店のようで、なんと、さだまさしさん作詞作曲のお店のイメージソングまでありました!

こちらの「ちゃんぽん」や「とんぽうろう」は、ネットでも買えますし、お店だと中華菓子なども買えます。

中国菜館 江山楼 - ネットショップ -
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江山楼

新地中華街は、横浜中華街をイメージしていくと小さいですが、食べ歩きメニューもあり、「ここでしかない」ものも色々あり、楽しかったです。

長崎ちゃんぽんの発祥のお店「四海樓」と中華街まとめ

四海樓では、ちゃんぽんを食べるだけではなく、ちゃんぽんの歴史なども知り、長崎の歴史を少し深く知った気がしました。美味しいものを食べて、しかも素晴らしい景色も堪能し、しかも、わざわざ出かけるのではなく、観光のついでに寄れて、一石二鳥どころではなく楽しむことができました。

長崎は、出島のイメージで「オランダ」色が強いのかと思っていましたが、中国との交易も盛んで、中国から影響も濃く、実際に中国からの観光客も多いようです。

東京より上海の方が近く、国際都市だった上海からの文化が入ってきていたと、美輪明宏さんの「愛と美の法則」にも書いてあり、実際に長崎を歩くと、長崎が国際都市だったとよくわかります。

 

旅先で、現地のグルメを食べるのは旅の楽しみの一つで、その土地の食べ物には、由来や歴史などもあり、そういうことを現地で体験してくることも旅の楽しみ方だと思っています。

長崎へ行ったら、長崎ちゃんぽんをぜひ食べてみてくださいね!

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