シンガポールにはアフタヌーンティーを楽しめる場所がたくさんあります。
ザ・リッツ・カールトンミレニアシンガポール(The Ritz-Carlton,Millenia Singapore)のチフリーラウンジのアフタヌーンティー(ハイティー)に行きました。
私が行った日は、ビュッフェスタイルのアフタヌーンティーでした。
ティースタンドの可愛い写真が撮りたかったので残念ですが、雰囲気良くもフードも美味しかったアフタヌーンティー(ハイティー)のレポートをします。
目次
ザ・リッツ・カールトン・シンガポールの週末のアフタヌーンティー
シンガポールのリッツ・カールトンのアフタヌーンティーは、平日と週末のスタイルが違います。
平日は、ティースタンドで出てくるアフタヌーンティーで、週末はビュッフェスタイルです。
私が行ったのは週末だったので、ビュッフェスタイルの日でした。
アフタヌーンティーの写真が撮りたかったので、残念でしたが、逆にビュッフェで良かったこともありました。
それは、好きなものだけ食べられることと、気に入ったものは何個でも食べられるということです。
ザ・リッツ・カールトン・シンガポールのアフタヌーンティーの週末メニュー
それでは、ビュッフェのメニューをレポートします。
まずウェルカムドリンクが出てきます。
南国らしいジュースで、並べるととても可愛かったです。
ティーフードは、スイーツだけではなく、点心がたくさんあり、シンガポールのアフタヌーンティーらしさを感じます。
せいろの中には、小籠包が入っていました。
こちらの小籠包、とてもおいしくて、一緒に行ったメンバーで、お皿に小籠包だけ山盛りに持ってきて、満面の笑みで6個も食べている人もいたほどです(笑)。
私も2個食べました。
ただ、小籠包でおなかいっぱいにするわけにはいかないぐらいお料理が充実していました。
なんと、アフタヌーンティーなのに、「カニ」もありました!
蟹ももちろん美味しいです。
サンドイッチなどのセイボリーも充実しています。
アフタヌーンティーは甘い物が多いので、しょっぱいものが欲しくなるので、サンドイッチが充実していると嬉しいです。
味も美味しいですし、ビジュアルも可愛いです。
手前にサンドイッチ、点心があり、奥にスイーツがありました。
スイーツ系はチョコレートのものが多く、フルーツもありました。
スイーツもどれも可愛くて美味しかったです。
クッキーもありました。
シンガポールらしいお花もいいですよね!
アフタヌーンティーなので、スコーンもありました。
こちらは、温かい物を持ってきてくれます。
スコーンはプレーンとピスタチオがあり、ジャムも瓶でたっぷりつけられます。
ザ・リッツ・カールトンシンガポールのアフタヌーンティーの紅茶
紅茶はロンネフェルトのものでした。
ロンネフェルトのブレンドティーのアイリッシュモルトもありました。
私はたくさんのアフタヌーンティーに行っていて、紅茶がロンネフェルトのお店も色々行きました。
個人的な感想ですが、ロンネフェルトの紅茶を使っているところは、美味しいところが多いです。
ザ・リッツカールトンシンガポール チフリーラウンジについて
ラウンジは、開放的で、「まさに南国リゾート!」という雰囲気でした。
ラウンジ内で生演奏もあり、ここにいるだけで癒されます。
窓の向こうには、マリーナベイサンズも見えます。
テーブルセッティングはこんな感じでした。
ザ・リッツ・カールトンシンガポールについて
リッツカールトンは、マリーナベイにあります。https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/singapore
1階にはホテルのショップもあり、ペストリーやホテルオリジナルグッズも買えます。
リッツカールトンオリジナルのカヤジャムも買えます。
カヤジャムは、シンガポールのローカルフードで、私は、トーストにカヤジャムを塗って食べるカヤトーストが好きで、シンガポールに行ったら必ずカヤジャムを買います。
カヤジャムで有名なのがヤクンカヤトーストで、シンガポールの色々な場所にお店があり、お土産用の小さい物もあります。
カヤジャムはお店によって味が違うので、色々買って食べ比べるのもおすすめですよ!
ザ・リッツ・シンガポールのアフタヌーンティーの感想
実は、3日の滞在で3回目のアフタヌーンティーだったので、甘い物たたくさんあるよりも、ビュッフェ形式で点心やサンドイッチ中心に食べられて、期待したティースタンドはありませんでしたが、結果として満足でした。
点心も美味しかったですし、ラウンジの雰囲気もよかったです。
日本人は少食なので、ティースタンドで出てくるフードも多くて残したりしますが、外国人は、アフタヌーンティーは量が少ないようで、ビュッフェスタイルだと値段に見合って丁度良いかもしれませんね。
シンガポールでアフタヌーンティーをおすすめする理由
私はアフタヌーンティーが好きで、「世界でアフタヌーンティーをしたい」と思っています。
「せっかくの海外旅行なのに、なぜアフタヌーンティー?」、「時間がもったいない」と思う方も多いかもしれません。
でも、今回行ったリッツ・カールトンもそうですが、ホテルのインテリア、雰囲気もリゾートでしか味わえないものです。
南国の開放的なラウンジでゆったり過ごすのも悪くはないですよ。
日本では味わえない贅沢な時間です。
ティーフードも国によって違います。
シンガポールだと点心があったり、その国ならではのオリジナルなものが楽しめます。ランチの代わりにアフタヌーンティーをするのも良いと思いますよ。
シンガポールのアフタヌーンティーは、他にもシャングリ・ラホテルとフラトンホテルにも行きました。
シャングリ・ラ ホテルシンガポールのアフタヌーンティー
フラトンホテルのアフタヌーンティー
今回は、紅茶でおもてなし教室TEA MIEのミンミン先生と行くツアーでしたので、紅茶をめぐる「お茶旅」で、なんと、3日間で3回もアフタヌーンティーに行ってしまいました(笑)。
さすがに、そんなに行く人はいないと思いますが、シンガポール旅行の際には、是非、アフタヌーンティーにも行ってみてください。
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