赤坂プリンスクラシックのラ メゾン キオイでストロベリーアフタヌーンティーをしてきました。
洋館でアフタヌーンティーという、まさに「貴族」のアフタヌーンティーでした。
「いちご」を使ったスイーツが色々楽しめて、また、こちらのアフタヌーンティーの特徴は、スコーンではなく「アップルパイ」がついてくるのが特徴で、このアップルパイが美味しくてお代わりしたいぐらいでした(笑)。
それでは、ラ メゾン キオイのクラシックアフタヌーンティーのレポートです。
目次
赤坂プリンスクラシックハウスについて
赤坂プリンスクラシックハウスは、東京都指定有形文化財で、チューダー様式の洋館です。
チューダー様式というのは、19世紀～20世紀中期にかけて流行したイギリスの建築様式のことです。
こちらは、戦前に宮内庁御用達の職人によって作られた「旧李王家東京邸」を復元したもので、現在は、レストランや結婚式場として使われています。
建物の中に入った瞬間から、クラシックな雰囲気を味わえます。
赤坂プリンスクラシックハウスへの行き方
・東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線永田町駅９－ｂ出口から徒歩1分
・東京メトロ銀座線、丸ノ内線赤坂見附駅 Ｄ出口から徒歩5分
赤坂見附駅を使うと、改札口からD出口まで5分ぐらいかかります。
アクセス | 赤坂プリンス クラシックハウス (akasakaprince.com)
赤坂プリンスクラシックハウスのレストラン、ラ メゾン キオイ
赤坂プリンスクラシックハウスのレストラン「ラ メゾン キオイ」にアフタヌーンティーがあります。
メニューは季節ごとに変わるのでホームページで確認してくださいね。
カフェ | 赤坂プリンス クラシックハウス (akasakaprince.com)
予約は、公式HPや一休、オズモールからできます。
今回はダイニングでのアフタヌーンティーでした。
雰囲気がとっても素敵で、ランチやディナーも素敵だろうなと思いました。
まさに「貴族の館」みたいではないですか？
ラ メゾン キオイのクラシックアフタヌーンティー”ストロベリー”
私が行った季節は、「ストロベリー」のアフタヌーンティーでした。
クラシックアフタヌーンティー”ストロベリー”は、2023年3月～2023年5月までです。
値段は、一人5,500円（税込）で、別途サービス料が10％です。
飲み物は、種類を変えてお代わりができます。
こちらのアフタヌーンティーよりちょっと高い「クラシックハイティー」というのがあり、こちらは7,300円でアルコールがついていたり、オプションメニューのトリュフポテトもついています。
ラ メゾン キオイ のクラシックアフタヌーンティー”ストロベリー”のメニュー
今回のアフタヌーンティーはいちごづくしでした。アフタヌーンティースタンドとは別でセイボリーのプレートがあります。
手前から時計回りに、スモークサーモンのサンドウィッチ、アスパラと新じゃがのグラタン、有機トマトのカプレーゼです。
せっかくの美味しいグラタンが冷めてしまうので、温かいうちに食べてくださいね。グラタンをミニサイズじゃなくて大きいサイズで食べたかったです(笑)。
三段スタンドはスイーツです。
一番下が、ふじと紅玉のアップルパイで、いちごソースが添えられていました。
ラ メゾン キオイのアフタヌーンティーの名物は「アップルパイ」なのです。こちらのアップルパイの生地がサクサクで、いちごソースをかけてもかけなくても美味しかったです。
もちろん、いちごソースも美味しくて、これはこれでもっと食べたい感じでした。
2段目のスイーツは、手前からフランボワーズマカロン、本日のいちごタルト、フレジェです。
フレジェの抹茶といちごのハーモニーが絶妙でした。
一番上の段が、白いちご、エクレールフレーズ、いちごみるくのヴェリーヌ ローズヒップです。
アフタヌーンティーに行くと、だいたい甘いので、甘いものが続くとしょっぱいものが食べたくなります。こちらのアフタヌーンティーは、ちょうどいい甘さなのですが、ラメゾンキオイのアフタヌーンティーのアフタヌーンティーのもう一つの名物、「トリュフポテト」も食べてみたいと、追加オーダー（600円）をしました。
こちらも食べ始めたら止まらないおいしさで、ラメゾンキオイのアフタヌーンティーに行くならば、トリュフポテトも是非食べてみてください。
ラ メゾン キオイ のクラシックアフタヌーンティー”ストロベリー”の飲み物
アフタヌーンティーの飲み物は、紅茶、コーヒー、ソフトドリンクと乾杯用のローズベリーがありました。
一気に飲んでしまったのですが、甘酸っぱくてゴクゴク飲んでしまいました。
紅茶は、フレッシュベリーとストロベリールイボスとダージリンはアイスティーにできます。
こちらはフレッシュベリーです。
後で気づいたのですが、スイーツに合わせたおすすめの紅茶がメニューに書いてあり、ペアリングを楽しめます。気づくのが遅く、「この通りにオーダーすればよかった」と思いました。
アフタヌーンティーに出てくる紅茶は、色々なフレーバーのものがある場合が多く、色々飲みたくなってしまうかもしれませんが、アフタヌーンティーでは、せっかくいろいろスイーツがあるので、紅茶とスイーツのペアリングを楽しむことをお勧めしたいです。
フードと紅茶のペアリングについては、「マツコの知らない世界」でもお馴染みのゆかりーぬちゃんの「おうちで楽しむティー＆フードペアリングLESSON いちばんおいしく頂くマリアージュレッスン」がとても参考になります。
紅茶はポットでサーブされて、2杯分入っています。
久しぶりに会った友達と話が弾んで、ひたすらしゃべっていたので、カップ1杯では足りないので、ちょうどよかったです(笑)。
ラ メゾン キオイのアフタヌーンティーのお祝い事にもおすすめ
アフタヌーンティーで、誕生日のお祝いなどをすると特別感があるので好きなのですが、今回もバースデープレートをつけていただきました。
なんと、キャンドルまでついていました！
プレートは、クラシックな雰囲気だから、あえて日本語で(笑)。
お誕生日以外でもお祝いをアフタヌーンティーでするのもおすすめです。
ラ メゾン キオイのアフタヌーンティーの感想
ずっと行きたかった赤坂プリンスクラシックのラメゾンキオイに行けて、雰囲気もメニューもどれも素敵で大満足のアフタヌーンティーでした。
ポットや取り皿に建物の絵が描いてあって、そういう所も好きです。特にメニューのイラストは、グッズがあったら欲しくなってしまいます。
建物の中も見学して歩きたいぐらい素敵でした。
しかも、今回は、いちごのアフタヌーンティー！
アフタヌーンティーにあまり行かない方に「どのアフタヌーンティーにいけばいいか？」と聞かれる場合は、いちごのアフタヌーンティーをお勧めします。絶対に損はしません。
今回のアフタヌーンティーもいちごたっぷりで、いちごのスイーツってなんでこんなに美味しいのでしょうね。
建物の外はお花もたくさん咲いていて、フォトスポットでもあります。
また一つお気に入りのアフタヌーンティーが増えました。
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