京都の桜に魅せられ、桜を観るためだけに京都へ行ってしまうほど、京都の桜が好きです。
哲学の道の桜
京都の桜のおすすめはたくさんありますが、絶対に外せない場所の一つは「哲学の道」です。
哲学の道の桜とおすすめのスイーツなどをレポートします。
哲学の道への行き方
京都駅から市バスでで南禅寺・永観堂前か銀閣寺前下車です。
哲学の道とは
左京区・若王子神社から法然院下を銀閣寺に至る疏水べりの小道。約2km。日本の道百選にも選ばれた。哲学者西田幾多郎が散策、思索にふけったといい、この名がついた。
(京都観光Naviより)
哲学の道の桜
初めて哲学の道の桜を見に行った時、バスの中からだんだん近づいてくる桜並木を見て、とにかく「すごい!」と思いました。
何がすごいかというと、桜ではなく、人の多さで、唖然としました。
人が多いのは納得で、散り際の桜が風に舞い、それは美しい景色です。
が、だんだん風が強くなり、はらはら舞う桜ではなく、「桜吹雪とはこのことか!」と思うほどのピンクの吹雪になり、本当に桜に包まれたようでした。
哲学の道のおすすめ時間
平安神宮も朝早い時間をおすすめしましたが、哲学の道も朝早い時間をおすすめします。
平安神宮についてはこちらもご覧ください。
人も少ないですし、朝は、綺麗に桜が水面に映り、とても綺麗です。
「道」なので、拝観料もなく、時間もフリーで、しかも20分ぐらいずっと桜並木を歩けます。ゆっくりと桜を愛でながらウォーキングなんて素敵ですね。
道沿いのお店、スイーツなど
哲学の道沿いには、お茶ができるお店も色々あります。
以前から行ってみたかった「よーじやカフェ」へ行きました。
「よーじや」は、あぶらとり紙で有名なあのよーじやで、カフェではよーじやマークのカプチーノなどもありますよ。
よーじやカフェ銀閣寺店
哲学の道沿いにあるよーじやカフェは、日本家屋で庭園もあり、観光気分がとても盛り上がります。
中に入ると、お座敷があり、庭園を眺めながらお茶ができます。
このときは、桜の季節の限定メニューにしました。
抹茶茶碗の下に古帛紗があるのも、さすが京都です。
「和」のものが大好きなので、こういう細かいところでもテンションがあがります!!
もちろんショップもあり、桜の時期は、桜色のあぶらとり紙が限定で販売されていますので、お土産に見てみてください。
とても素敵なよーじやカフェは、いつ行っても混んでいます。
やはり、朝一でオープンと同時に入るのをおすすめします。
よーじやカフェは、他にもあり、以前は、東京でも渋谷のヒカリエにも入っていましたが、今は、羽田空港以外は京都にしかお店がありません。
桜シーズンの観光について
私のおすすめが朝一ばかりなので、「体は一つしかない!」と言われてしまいそうですが、桜や紅葉の季節は、とにかく人が多いため、メインを朝一に入れて、その後はオプション程度に考えて観光すると、ストレスがたまらないのではないかと思います。
今回は、桜をメインにレポートしましたが、京都は大好きなので、また、色々な角度から書きたいと思います。
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