ロンドンのホテルは高い、狭い、設備が悪い?

イギリス
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ロンドンのホテルについて

ロンドンは物価が高く、ホテルも高くて狭くて設備も悪いのが有名です。

今回のロンドン旅行は、航空券をマイルで取ったので、ホテルは別に予約をしました。

マイルで無料で海外にいく秘訣は、こちらをご覧下さい。

Road to Firstclass

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今回は、地下鉄のアールズコート駅の近くに二泊、グロースターに一泊(本当はテットベリーに宿泊予定でした)、パディントンに三泊しました。

それぞれのホテルをレポートします。

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モウブレイコートホテル(MOWBREY COURT  HOTEL)

地下鉄ピカデリーライン(Piccadilly)のアールズコート駅(Earl’s Court)から徒歩数分です。

https://jp.hotels.com/ho608469/?display=description

ピカデリー線はヒースロー空港から繋がっているので便利ですし、アールズコートからも中心地へ行きやすく、観光には便利な場所でした。

駅前も明るくて、着いたその日は、緊張しながら外に出ると、演奏をしている人がいたり、クリスマスのイルミネーションはキラキラで、近くにスーパーやカフェもあり、「ここはテーマパークか?」と思うほどでした。

ロンドン初心者が選らんだ場所としては、まずまずです。

同じようなホテルがずらっと並んでいて、その中の一つです。

ロンドンのホテル

ずらりとホテルが並んでいます。

こちらが入り口です。

モウブレイズコートホテル

ここだけ見ると素敵。

今回は、1階のメゾネットタイプの部屋でした。

一階はバスルーム、2階はベッドのみですが、スーツケースを広げられるスペースがあり、スーツケースを持って階段を登らなくていいことや、バスタブはありませんが、トイレやシャワーブースの広さも日本のビジネスホテルとそれほど差はなく、隣の部屋の音は聞こえますが、悪くはありません。

モウブレイズコートホテル

こちらが1階です。

モウブレイズコートホテル

2階です。ベッドのみのスペースです。

入り口にフリードリンクもありました。

紅茶はやはりPGでした。

オープンスペースには電源もあります。

モウブレイズコートホテル

ロビー

朝食は、パンと飲み物があります。自分で焼いて食べる形式で、ベーコンなどはなく、トーストやヨーグルトのみでした。

モウブレイズコートホテル

トースターが日本とは違い面白いです。

モウブレイズコートホテル

朝食は軽めに。ガッツリ食べたい人は、外のカフェがお勧めです。

たまたま予約したサイトが安かったのか、一番リーズナブルなホテルで、しかも、一番設備等も良かったです。

値段は、Hotels.comで予約をして、2泊で15,944円でした。

ザ ニュー イン ホテル(THE NEW INN HOTEL)

続いて、本当はコッツウォルズのテットベリーに泊まる予定が、たどり着けずに急遽、途中のグロースター(Gloucester)に泊まることになりました。

グロースターのホテル

ホテルの中

「歴史のあるホテル」といえば聞こえがいいですが、古いので色々ありつつも、ロンドンよりも安くて広いし、観光にはおすすめです。

グロースターのホテルについては、こちらをご覧下さい。

グロースター観光、ホテルとハリー・ポッターとティールーム
日本人にはあまり知られてはいませんが、イギリスのグロースターはハリーポッターのロケ地のグロースター大聖堂や、ピーターラビットの作者のビアトリクスポターのゆかりの地です。 グロースターの観光スポットなどをご紹介します。

ベルべデールホテル(Belvedere Hotel)

★★ ベルベデール ホテル, ロンドン, イギリス
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グロースターで一泊し、ロンドンへ戻り、パディントンに泊まりました。

パディントン駅から数分で、最所に泊まったホテル同様に、ずらりと安ホテルが並んでいました。

今回は、3階で(実質は、中4階、イギリスは一階がグランドフロア、2階が一階と呼びます)、古い建物の階段をスーツケースを持って登り降りは大変でした。

ホテルの階段

建物が古いので、階段も狭いです。

部屋は驚愕の狭さで、スーツケースは広げられません!

ホテルの部屋

部屋は本当にベッドのみです。

何よりも、一番びっくりしたのは、トイレにドアがないことでした。

外国だと普通なのでしょうか。

トイレの隣にシャワーブースがありました。

グロースターのホテルと同じヒーターで、時間が経つと暖かくなっているようですが、電気ヒーターもあり、これのおかげで凍えずにすみました。部屋が狭いからこれだけでも暖まりそうです。

ベルベデーレホテル

これをくるくる回すと暖かくなるようです。

大きな道路が近いからか、一晩中サイレンがなっている日があったり、何よりも、ホテルの目の前の道で偽ポリス事件があったので、私の中の印象は最悪で、二度と行かないと思いますが、ドライヤーの風が一番良く出たことと、朝食が美味しかったことが良かったです。

ベルベデーレホテル

朝食のレストランです。

朝食は、イングリッシュブレックファーストにしました。

イングリッシュブレックファースト

王道のイングリッシュブレックファーストです

実は、コーヒー派が多いイギリスですが、私は最後まで紅茶にします。

イングリッシュブレックファースト

トーストだけでお腹がいっぱいになりそう。

一応、ホテルの入り口は鍵がかかっていて、インターフォンで開けてもらい、鍵は必ず外出時にはフロントに預けることになっているので、ホテルの部屋は安心かもしれません。

部屋からの眺めは、「世界名作劇場」の世界のようで、これも悪くはなかったです。

ベルベデーレホテル

部屋からの眺め

どうしても悪い印象になってしまったパディントンですが、パディントンの駅を出ると、タバコを吸っている人がたまっているせいか、「ガラが悪い」、「怖い」、と思ってしまいましたが、パディントンの駅の回りは再開発中で、綺麗なエリアは怖いという感じはなかったです。

日本へ帰ってきてから、偽ポリス事件の話をすると、「女性の一人旅なのだから、もう少しいいところに泊まった方がいいのでは?」というアドバイスもありました。

しかし、この狭さで一泊1万円はするので、今回は金銭的に無理でした。

次にロンドンに行く時は、もう少しホテルもレベルアップをします!

偽ポリス事件については、こちらをご覧ください。

イギリスで事件、観光客は狙われるので気を付けましょう
ロンドンで多く発生している事件があり、観光客が狙われています。見事に出会ってしまったため、詳細と対策などを考えてみました。

日本経済がどんどん世界から遅れを取っている気がするので、数年後は気軽に海外旅行に行けなくなるかもしれません。

日本人は、もっと安ホテルしか泊まれなくなるぐらいになるかもしれませんが、世界経済に置いて行かれないよう、自分自身をブラッシュアップするしていくしかありません。

まとめ

日本に比べると、ロンドンのホテルはやはり高いしコストパフォーマンスは悪いです。

日本の安いビジネスホテルの方が設備も悪くはないです。

ロンドンはそういう場所なので、高くても中心地に泊まるか、少し離れた場所に泊まるか、どう過ごしたいか次第です。

ただ、どこに泊まったとしても、夜は人通りのない道は歩かない、どうしても夜に外出する場合は、タクシーに乗る方がいいと思います。

怖いことや、良くないことなども書きましたが、それでも、ロンドンへ行ったことは素晴らしい経験ができたと思っていますし、また行きたいとも思っています。

ロンドンへ旅行を考えている方の参考になれば幸いです。

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