京都の嵐山に行ったら「リラックマ」のお店がありました。
何を隠そう、私はリラックマが大好きです。リラックマの可愛さにやられてしまい嵐山観光そっちのけになった「りらっくま茶房」のレポートです。
りらっくま茶房嵐山店
入り口から「りらっくま」だらけで、りらっくまが出迎えてくれます。
1階は売店で2階がカフェになっています。
メニューのサンプルがあり、どのメニューも可愛すぎてたまりません!
りらっくま茶房嵐山店は「二階建ての蔵」をイメージしているそうで、京都の景観にも馴染んでいます。でも、よく見ると「リラックマ」で、よくできています。
りらっくま茶房嵐山店のメニュー
りらっくま茶房のカフェでは、リラックマのメニューが色々あり、どれも可愛すぎて食べられなくなりそうです。
カレーもオムライスも可愛いですが、でも、やはり、ここは京都です。やはり、「京都らしいものが食べたい」と、「みんな一緒!はんなり御前」にしました。
りらっくまなのに「和」になっています。
リラックマとコリラックマのおむすびに、キイロトリのお寿司、小鉢の人参もリラックマの形でした。
ただの可愛いだけのキャラクターごはんではなく、盛り付けも上品で、京都らしく茶そばもついていて、大人が食べても満足するはずです。
本当は、京都観光らしい食事、湯豆腐や京料理を食べようと思っていましたが、並んだ甲斐もあり、京都っぽい「和」を味わえて大満足です。
りらっくま茶房嵐山店の店内
お店の雰囲気は蔵風の造りで、落ち着いて食事ができました。
リラックマがいたるところにいますが、キャラクターショップという感じではなく、日本風で、京都にいることを忘れさせません。私は京都とリラックマの融合に感動しました。
テーブルの上にはリラックマがいます。
ランチョンマットやおてふきも可愛かったです。
リラックマのデザートもあるので、食事は本格的なデザートでりらっくま茶房でお茶をするのもおすすめです。
りらっくま茶房は予約できない
こちらのりらっくま茶房は、事前予約ができません。受付機で番号札を取って順番を待ちます。結構混んでいるので、次の予定が詰まっている場合は、テイクアウトのコーヒーやソフトクリームがあるので、それを買って渡月橋を散策ですね。
1時間ぐらい待つので、先に札を取ってから、ショップで買い物をしたり、観光をするとちょうどいいと思います。
リラックマと一緒に待つこともできますよ。
りらっくま茶房のりらっくま
りらっくま茶房には、ここでしか買えない限定のリラックマグッズもたくさんあります。
和のりらっくまに、なんと清水焼のりらっくまの抹茶茶碗までありました!
清水焼の職人さんの手描きなので、ただのキャラクターグッズではなく上質な感じがします。ここまでするとは!、リラックマすごいです。
ショップの奥には日本庭園があり、りらっくま地蔵までいました。
りらっくま茶房は宮島にもある
りらっくま茶房は、宮島にもあります。広島らしいラインナップで、京都とは売っているものもカフェのメニューも違うのでこちらも絶対に行きたいと思っています。
京都嵐山のキャラクター通り
京都にはよく行きますが、嵐山はいかにも観光地というイメージがあったため、しばらく行っていませんでした。かなり久しぶりに行ったら、キャラクターグッズのお店が並んでいてびっくりしました。
しかも、どのショップも京都の景観を崩さず、京都らしさを出してて、さらにそこでしか買えない限定ものばかりで、「観光地」の罠にはまり、財布のひもも緩んでしまいました。
りらっくま以外には、ミッフィーのお店やスヌーピーのお店などがありましたよ。
和風ミッフィーの可愛さも罪です。
みっふぃー桜きっちんは、桜色のミッフィーグッズがたくさんあります。本家のミッフィーは原色ですが、ピンクややわらかい色のミッフィーも可愛いです。
本当は、竜安寺や嵯峨野方面へ行く予定でしたが、見事にりらっくまの罠にはまり、キャラクターグッズショップめぐりで終わってしまったのでありました。
でも、どのショップも京都にいることを忘れさせないのがさすがです。
嵐山に行かれる際は、「ちょっと見ていたらはまってしまう」ということがないよう気を付けてください。
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